革靴選びはインソールにも注目！痛み・ズレ・におい防止のおすすめ商品

ビジネスマンにとって、フットワークの軽さはとても重要ですよね。履き心地の良い革靴を手に入れたビジネスマンは、サクサクと快適に歩けるのでかっこよく見え、まわりの人にも不快感を与えません。

でも、革靴を履いていて、つま先やかかとが痛くなったり妙に足が冷たく感じたりした経験はありませんか？そんなトラブルや不快感。実は、インソールをしっかり見て買えば防げたかもしれません！

ここでは、

「自分に合う革靴のインソールはどれ？」

と、お探し中のあなたへ、総合靴専門店「靴のニシムラ」がインソールの選び方＆おすすめ商品をご紹介！特に、今までの失敗をくり返したくない、新しい革靴がほしいビジネスマンに見てほしい情報です。

革靴のインソールで足の悩みを解決しよう！

革靴の底は硬くて薄く、足への負担が大きめ。また、通気性が悪く、足裏の汗などで湿りがち。そのため、インソールがないと以下のようなトラブルが起こります。

このまま放っておくと、通勤中・商談中・オフィス内などいろんなシーンで足元へ意識がとびがちに。でも、革靴の用途にぴったりなインソールが入っていれば、足の悩みが解決できて仕事にも集中できます。

インソールには、どんなメリットがあるのか？詳しくみていきましょう。

インソールは足のクッションです。足が地面についたときや、地面を蹴り上げて一歩踏み出すとき、かかとやつま先など、足全体にかかる衝撃を緩和してくれます。

仕事で革靴を履くビジネスマンは、長時間歩いたり立ちっぱなしだったりしますよね。心身ともに疲れやすいので、せめて足から感じる疲労は防ぎたいもの。

衝撃を吸収する素材を使ったインソールなら、足裏・ふくらはぎ・腰などへの負担が減り、疲れにくい革靴になります。

インソールは靴の中にムダな空間をつくらないため、歩くたびに靴の中で足が前後に動くのを防いでくれます。

革は、ツルツルとした滑りやすい素材。インソールがなければ靴の中で足が不安定になり、つま先やかかとがムダに当たったり歩きにくくなったりします。

足の歩きにくさをカバーしながら過ごすことは、ケガや病気の原因に。靴ずれができたり外反母趾になったり。特に、体重がかかりやすい「つま先」や「かかと」はトラブルが生じやすい部分です。

吸湿・防臭効果のあるインソールは、靴の中の通気性を良くし、革靴・足の嫌なにおいを防いでくれます。

革靴はもともと通気性が悪い素材。靴の中が蒸れやすいので湿気が多くなり、それをエサにする雑菌が増えて嫌なにおいが発生してしまいます。

お客さまとの打ち合わせ中、食事会、革靴を脱いだ瞬間、オフィスで普通に過ごしていても、嫌なにおいがするのは避けたいですよね。また、湿度の高い梅雨の時期や汗をよくかく夏にも最適です。

保温・防寒効果のあるインソールは、発熱などの特殊な素材を使用しているため、足の寒さを軽減させてくれます。

革は、触れると冷たく感じるもの。冷え性の人や、寒い冬でも革靴以外を履けない人にとっては苦痛かもしれません。

寒さを我慢し続けていると体全体に冷えが伝わり、仕事のパフォーマンスも悪くなりそうですよね。靴の中にインソールがあれば、普段どおりの格好でもつま先や足全体の冷えが防げます。

インソールは、革靴本体を選ぶときに要チェック！

もともと、靴の用途に合わせて入っていることが多いので、革靴購入後にかならず別で用意する必要はありません。また、カップインソールなら不要な時は取り外せばOKです。

では、あなたに最適なインソールを見つける方法についてお伝えしますね。

革靴やインソールを探す前に、過去に革靴を履いて起こったトラブルを思い出してみましょう。

たとえば、

など。

また、新品から想像できるトラブルも一緒に考えてみましょう。革靴は履くほど足になじみ、シワの出方や色の変わり具合で味わい深くなるアイテム。その魅力を感じる前に「履けなくなった」とならないよう、あなたに合うインソールを選ぶことが大切です。

上記で思い出した同じ失敗をくり返さないために、次は革靴自体の用途を考えてみましょう。

革靴選びは、軽量タイプや防水タイプなどいろんな種類から用途に合わせるのが基本。そして、中のインソールにも最適なものが使われていれば、疲労軽減や消臭などの効果が倍増します。

革靴の用途と、それに合うインソールの機能を簡単にまとめたので、参考にしてくださいね。